Visual Studio 2012を使ったARToolkit開発環境の導入

ar+vs

仮想PC上のWindowsでもVisual Studio 2012を使ったARToolkitの開発環境を作ったので それをまとめておこうと思います。

導入にあたって以下2つのサイトを参考にしました。
http://tsujimotter.info/2012/05/14/artoolkit-1/

今回のARToolkitを導入した環境は以下のようになります。

・Windows7 ultimate 32bit
・Visual Studio 2012 Express for Windows Desktop

それではこれから手順を書いていきます

1. ARToolkitのダウンロード

参考サイトに従って工学ナビの方が作ってくれたすでにDSVLとOpenVRMLが入っているものを落とす。
以下のサイトからARToolKit-2.7.1-bin-bookをダウンロード
http://books.ascii.jp/9784048673617/

これを適当な場所に展開します。
自分はCドライブ下に保存しました。(C:\ARToolKit)

2. dllファイルのダウンロード

こちらのサイトからartoolkit_dataをダンロード 中身のファイルをすべて、先ほどダウンロードした{ARToolkit}\binにコピー

このファイルも同様に{ARToolkit}\binにコピー

3. binをシステムの環境変数にパスを通す

コントロールパネル➔システムとセキュリティ➔システム 左の方にあるシステムの詳細設定➔環境変数 Pathの欄にbinフォルダのパス(C:\ARToolKit\bin)を追加

4. GLUTの追加

{ARToolKit}\DSVL\binにあるglutre.dllをC:\WINDOWS\system32へコピー

ひとまずこれまでの作業で、{ARToolkit}\binにあるsampleLiteは起動できるようになったかと思います。 残る作業はあと少し、Visual Studio 2012を使って実行できるようにしていきます。

5. Visual Studioの設定

Visual Studioを起動して 新しいプロジェクト➔Visual C++➔空のプロジェクトの流れで設定変更用のプロジェクトを作ります。 プロジェクトが出来上がったら

上部のバーにある 表示➔その他のウィンドウ➔プロパティマネージャー プロジェクト名の下にあるDebug➔Microsoft.Cpp.Win32.userをダブルクリック

共通プロパティ➔VC++ディレクトリにある インクルードディレクトリへ

C:\ARToolKit\include C:\ARToolKit\DSVL\src

ライブラリディレクトリへ

C:\ARToolKit\lib C:\ARToolKit\DSVL\lib

構成プロパティ➔リンカー➔入力➔追加の依存ファイルへ

libAR.lib libARgsub_lite.lib libARvideo.lib opengl32.lib glu32.lib glut32.lib libARd.lib libARvideod.lib libARgsubd.lib

特定の規定のライブラリの無視へ

libcmtd.lib

をそれぞれ追加します。
これにて作業はひと通り終了です。 自分の場合はこれでデバッグ出来ました。

何かエラーが出る場合はARToolkit関連の参考サイトはネット上に多く存在するので google先生に聞いてみると意外と簡単に解決したりします。

結構な量を書きましたが、これからARToolkit楽しんでください。

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