Atmel Studio 6、AVRISP mkIIを使ったAVR開発環境の導入

Macbook air上のWindowsでもAVRを書き込めるようにと新しく開発環境を導入することに。

AVRといえば

  • AVR Studio
  • Win AVR

を使ったものが一般的だと思っていたんですが(アセンブラ使う人はCコンパイラはいらないですね)
いざソフトをダウンロードしようとしたところAVR Studioがない…

ver6からは名前がARV StudioからAtmel Studioに変更されていました。
少し調べてみるとAtmel StudioはCコンパイラがすでに入っているとのこと(^^♪
一つにまとまってスッキリです。

今回、AVRの開発に用意したものは以下のとおり

AVR-Studio-6-Splash

・Atmel Studio
・AVRISP mkII (3/13日現在 秋月で\3000)



AVRライターは自作やら他のものを使うことでもっと安く抑得ることもできます。
※ここでひとつ注意点が
Atmel Studioをインストールする前にAVRSIP mkⅡはパソコンへ差し込まねいでください。

Atmel Studioインストール時にAVRSIP mkⅡのドライバも用意されているんですが、この前に差し込むと自動でインストールされるドライバと干渉してうまくいかない場合があります。

環境によっても変わってくると思いますが、自分はこれで書き込み時にAVRSIP mkⅡとの接続でエラーがでたのでAtmel Studioを入れた後に接続するのが無難かと思います。

前置きが長くなってしまいましたがここから導入手順をメモっていきます。

1. Atmel Studioの導入

公式サイトからダウンロード。
今回はAtmel Studio 6.1 beta (build 2440) Installer – Fullを選択。
ダウンロードする前にユーザー登録をしないといけないので適当に入力。

インストールの際に英語でいろいろ聞かれますが適当に同意を選択してacceptを押してく。

2. プロジェクトの作成

インストールが終わったらAtmel Studioを起動。
UIがまんまVisual Studioなので慣れている人には使いやすいかも。

起動して最初の画面にnew projectがあるのでそれを選択。
利用する言語によってGCC C Executable ProjectまたはC++ Executable Projectを選択。
プロジェクト名などを決めて次へ。

次にこのプロジェクトで使用するAVRの製品名を選択。
今回は手元にあったattiny2313を選択。

コードの入力画面がでてくるので、ここにコードを入力。
サンプルはネット上にたくさん落ちてますが、一応今回利用したものを載せておきます。

3. Build

コードが完成したら
メニューバーの Build → Build Solution

うまくコンパイル出来れば下のところに[・・・succeeded]的な文章が出てくる。

4. AVRに書き込む

ここでAVRSIP mkⅡをPCに差し込む。
初めて繋げる場合はファームウェアの更新が出てくると思うのでupgradeを押す。

次にAVRSIP mkⅡから各端子をAVRの適当なピンにつなげる。
※ここでAVRへの電源供給を忘れないように

うまくいけばAVRSIP mkⅡのLEDが緑色に光る。

あとは、メニューバーからメニューからTools → Device Programming
出てきた画面の上部でAVRライターとAVR名を選択してapplyを押す。

画面右上にはAVRの電源電圧が表示されるはず。

画面左部のMemoriesを押して、Programを押せばAVRに書き込まれます。

2013-03-12_AVR

今回Atmel studioを使ってみてframeworkが原因で動作が重いと感じましたけど、コンパイラがまとまった点やUIがVisual studioベースなのは個人的には扱い易かったです。

ただ情報系にしろ電子系にしろ英語がどうしても必要ですね。
サイトの調べ物でもこういったソフトでも英語を使う機会が多い。

もっと英語アレルギーを改善したい(^_^;)

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コメント

  1. 川内 英樹 より:

    はじめまして。
    AVR-ISP MK2 を、購入したいと、思っていますが、
    書き込みだけの、機能しか、ありませんか、
    その他の機能が、ありましたら、教えてくださいませんか。
    以上です。

    • icchi より:

      AVRISP mkⅡはAVRへ書き込むためのツールですので、それ以外の使い方はあまりないと思います。PICならば実機デバッグなども一般的なライターから行うことが出来るのですが。

  2. kasakawa より:

    MacBook上のwindowsは、bootcampで動作させているのでしょうか。
    よろしくお願いします。

    • icchi より:

      その通りです。当時はwindows7の32bit版をbootcampで動作させていました。

      • kasakawa より:

        ありがとうございます。
        やはりbootcampですね。
        Pallarelsの仮想OSでやるとビルドできなくて困ってます。
        何か情報をご存知でしたら、ご教授頂けると幸いです。